インタビュー

INTERVIEW

ドレスコーディネーター

課長・店長

2014年新卒入社

女性がもっとも輝く瞬間のお手伝いがしたい！

私は大学の出身ですが、就職は最初からブライダル業界を目指しました。昔から美容系やドレスなどに興味があり、女性が一番美しくある瞬間だと思ったからです。あこがれて就いた仕事だけに、仕事の内容もやりがいも予想していた通りでした。ただ、入社して驚いたのが、非常に激務だったこと。配属された表参道の本店は、お客様のご来店がとても多い店舗です。この仕事は、接客はもちろん、お客様の情報をきちんと整理して、次につなげてゆくことがとても大切です。どんなご希望だったか・何を試着されてどんなご意見だったかを記録するのですが、パソコン作業の時間がなかなか作れず、閉店後に対応していました。自分なりの要領をつかむまでひたすらがんばったのを覚えています。

リゾートウエディングを長年担当

私はリゾートウエディングの担当になりました。元々ハワイやグアムなどのアイランドリゾートが大好きなので、まさに天職！ プライベートで旅行に出かけても「ちょっとチャペルを見て来ようか…」なんて寄り道します。自分がお勧めするドレスがそこに立つ姿を想像するのも楽しいですし、実際に見て感じたことがあるだけに、お客様にも自信をもってアドバイスすることができます。逆に、帰国したお客様が素敵なお写真を見せてくださることもあります。現地の様子などをうかがえると、自分の勉強にもなりますね。国内リゾートでは沖縄でのウエディングが多いのですが、まさか自分が沖縄で働くことになるとは思ってもいませんでした。

ワークライフバランスのとれた働き方に

「これだけ沖縄の結婚式が多いのだから、沖縄にもお店を作ってください！」長年、会社にそう訴え続けてきました。そのうち、プライベートでお付き合いする人ができたのですが、その人が沖縄出身でいずれは地元に帰る、という話だったので、どうなるんだろう…と思っていたら、ついに沖縄メゾンがオープン！ そして私自身、結婚と同時に沖縄メゾンに異動できることになり、本当にラッキーだったと思っています。沖縄に来てからはびっくりすることばかりでした。披露宴も東京とはまったくちがい、ゲストは数百人が当たり前。荘厳なセレモニーというより、身内や友達が集まっての陽気なパーティという感じです。しかし、花嫁様に喜んでいただける醍醐味は変わりません。それに、仕事とプライベートのバランスもとりやすく、環境が変わっても長く続けられそうでうれしいです。